エンジンブローその後~動いた編

BNR32 が昨年末にエンジンブローした。 その時の顛末はこちら。
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今日はいったん引き取りの日である。 会社を定時に出て、ソッコーでショップへ。

もし何かトラブルが起きていれば今日は動かない。 そして明日からの予定が全て崩れてしまう。 そんな心配を抱え、いそいそとショップへ向かった。


いそいそ


いそいそ


いそいそ


いそいそ


・・・あっ


いたいた。

ショップに着いてとにもかくもまず店長に「エンジンかかりましたか?」と確認。 すると「かかったのはかかったがまだ調整することがある」とのこと。 なんでもフロントパイプのセンサーがなんとかかんとかで今 追加作業をしているとのこと。


しばらく待っていると、どうやら作業が終わったようで、リフトから降りてきた。


しかしまだ作業は続く。なにやらボンネットを開けてホースをつけたりはずしたり。。


待つこと数分。ようやく終わったらしい。


とりあえずエンジンをかける。 普通にかかった。バンザイ!!!この巨大で複雑なデリケートな機械が1つの 秩序の元に動いているのである。ブローなんかしなければこんなことに感動はすまい。 ただただ感激であった。

しかし店長は険しい表情をしている。「ちょっと前にも転がして来たんですが あちこちいろいろなってますねぇ。そういう音が鳴ってます。具体的には ・・・とか・・・とか・・・とか(←自分にボキャブラリが無いので覚えてない)。 あとブレーキが非常にやばいです。ぜんぜん止まりませんよ。」と言われた。

古い車だしあちこちガタが来ているのはまあ良しとしよう。ゆっくり余裕のできた 部分から直していけばよい。しかしブレーキが止まらないとは??? ブローの前はそういう感じはぜんぜん受けなかった。セリカに比べて 車重があるぶん慣性の大きさを感じてはいたが。。

「ちょっと転がしてみましょう。同乗しますか?」とのことなので 助手席に乗ってみる。そしてそこらへんをドライブ。


確かにいろんな音がしている。ブロー前には鳴っていなかった音も鳴っている。 ミッションがやたらうるさい感じ。ガララララとかグワシャとかそんな音。

そしてショップに戻ってきた。


ところでマフラーの音が以前より大きくなっているのに気がついた。 大きくなっているどころではない。うるさいほどだ。エンジンを中身まで 変えたので当然音は変わっているだろう。しかしオーバーホールを することでここまで大きくなるとは。。。要するにブロー直前は全ての流れが 悪く排気の量も相対的に少なかったと思える。同じマフラーで 以前より音がうるさいということはより抜けているということでこれはきっと 良いことなのだろう。

そしてお礼を言って車を引き取って、近くをドライブ。最初は久しぶりなのと クラッチが強化になったのでエンストこきそうになったり多少運転しにくかったが、 すぐに慣れた。

ブレーキが止まらない、とのことであるが、自分で運転するに、これはブロー前と まったく同じ。ということは。。。つまり、これは既にして本来のGTRの ブレーキではないということなのだろう。店長が言うには、「ノーマルのGTRでも 普通はもっとググっとききます」とのこと。うーむむむいったい何がどうなってしまってるのだろう。。 とりあえず普通の速度域では問題ないので、とりあえず良しとしよう。

さて。。。ここからが問題である。

マフラーの音。これくらいのうるささは、世間一般だとけっこう普通である。 いまどきのやんきぃな1BOXのほうがよっぽどうるさい。しかし、 うちのマンションの車庫は音が響くような構造で、すぐ隣と上に人が住んでいる。 しかも車庫入れはオーナーの自分でも難しいほど切り返しが多くて時間がかかる。 つまりそれだけ「うるさい時間」が長いというわけ。

そういうことは帰宅中に予想ついていたので、できるだけさっさと 車庫入れをした。そしてエンジンかけたまま車庫で車から下りてみると。。。

超うるさい!!!!

これはマジそのうち近所の人から叱られそうです。。。

夜中の出し入れはまず無理そうです。

なんかいい方法ないかなぁ。。。

さて、今後の予定であるが、まずエンジンの慣らしをする必要がある。 ざっと1000キロ。その後、コンピューターの実走セッティング。 これを行ってようやく完成となる。

その慣らしはGWに。。。