真似される方は自己責任でお願いいたします。当方一切責任を負いません。

DATA LOGGER

BNR32 で、最低限の予算でデーターログする方法です。

必要なもの。

  1. ライン入力の可能なノートパソコン
  2. このソフト
  3. 車速信号と回転信号
  4. 車用インバーター

1.は、最近のノートなら大丈夫でしょうが、私の ノートにはマイク入力しかないので、このようなもの(5000円くらい)を 別途購入して、USB経由でライン入力しています。

2.は、私の作ったショボソフトですが、必要最低限のことはできます。

3.これがちょっと面倒です。これを参考に、信号を分岐して、例えばこんなふうに まとめます。市販のお手軽信号分岐用ギロチンはだめです。 ちゃんとギボシでしっかり分岐してください。

4.これをナメテかかると最悪死にますので、ちゃんとしたものを使ってください。 というのは、データロギング中にノートパソコンのバッテリーがなくなると、 おそらくインピーダンスの関係で、本来流れるはずの正しい信号が車の中に 流れなくなります。セリカの場合、高回転中でもエンストします。BNR32の場合 HICAS警告灯が付きます。よって、動作中に電源が落ちないよう、インバーターで AC電源でノートパソコン等を駆動する必要があります。

準備が出来たら、車速と回転の信号をライン入力します。 波形をモニターすると、こんな感じになっています。

この波形を2.のソフトに入力します。すると、BNR32でこんな感じにデータが 収集できます。セリカの時はもっと綺麗なデータだったのですが、My BNR32 では速度信号が なぜかかなりふらついていて、誤差が大きいようです。セリカの場合はこんな感じ

夏の暑い日に、エアコンON、荷物積みまくり、で一速全開すると、こんな感じです(ちょっと説明も加えてみました)。 BNR32 でもノーマルだとたいしたことないっスね。それにしてもこの波打っている現象、なんとかならんものだろうか。。。

追記:

上記2のソフトでは設定ダイアログで1m当たりの車速信号の数を 指定する必要がありますが、私は最初、純正メーターにあうように 値を増減していろいろためした結果、BNR32では1.3という値を使いました。 セリカの時は社外品スピードモニターで長距離走行を行った結果から 2.547771という値を算出しました。これらはいわば実験値です。

その後、とあるサイトで車速信号について調べると、1mあたり0.637パルスの 2,4,8,16,20,25,...倍という規格があるそうです(これは推測ですがこの半端な 値はおそらく2.0/π。つまり、直径50センチのタイヤが一周すると1パルス なんでしょう)。 これによると、セリカはおそらく4倍の0.637x4=2.548が正しい値、 BNR32はおそらく2倍の0.637x2=1.274が正しい値と言えるでしょう。

しかし本当の速度はタイヤの径や磨り減り具合で変化するので、 上の値をいれたところで本当に正しい速度にはならないでしょう。