コンデンサチューンはやはりダメだ

BNR32 で、コンデンサチューンをしてみた。コンデンサチューンとは、急激な蓄電量の 増減に弱い車のバッテリーにコンデンサを直に取り付けて、発電機からの逆電流を 効率的に再利用するというものである。

アイデアは「なるほど」と思ったが、アーシングと同じく、効いたの効かないだの いろんなウワサが飛び交っている。事の真相を自分も確かめてみたくなったので、 さっそく試してみた。この手のお話はインプレなど信用してはいけない。 実車の走行による実測が第一である。

最初は部品取りで余っていた1000μFのヤツひとつで試したが 体感的に全く変化無いように思ったので、次はネットでいろいろ調べて4700μFから220μFまでのいくつかの コンデンサを複数購入し、ついでにケースとスイッチを取り付けて再度試した。

しかし結局のところ、体感の範囲内では、世間で聞くような変化(エンジンブレーキが効かなくなった、 始動がよくなった、トルクがアップした、等)は全く感じられない。 体感はできなくとも、数値で見たら何か変化が出ているかな?と思い、 自作データロガーで、コンデンサチューンした状態と していない状態で、同じ道路を同じ条件で加速して、変化を調べてみた。

条件は、近くの水平な直線の道路を、時速20キロから一速でフル加速、その後、 静止状態から2速でフル加速、加速後は三速でエンジンブレーキ、とした。

結果は、下の通り。数値的にもまるで変化がなかった。ビットマップを 重ねて比較もしたが、綺麗にグラフは重なった。。。

結論:My BNR32で、コンデンサチューンは無駄。

(その後)

コンデンサチューンはすぐには体感できず、しばらく走りこむと体感できるようになる との記述をWebで見つけた。これも怪しいのだが、しばらく取り付けたまま、走行して みることにする。